第一工業とは
経営理念である、
「 創意工夫を常に考え、顧客の満足する最良の製品を提供し、地域社会に貢献する 」
を念頭に掲げ、通常はお客様から依頼された仕事に対し設計・建設・製造それぞれ別々の会社が
行っている作業を私達は社内で全ての作業を一貫して行うことにより、お客様や現場の情報に
対しての意志の統一化を図り、顧客要求事項のスピーディーな伝達を行い
時間的、人件的なロスも省くことにより高品質でローコストを実現しております。
また、「どんな仕事も断らない。 どんな仕事もトライする。」 ことを基本的コンセプトとして、
お客様に満足していただけるよう心掛けております。
その結果今では「何か有ったらまず第一工業に!」といって頂けるお客様も増えてきております。
建築・土木
当社の総合建設業としての実績は、大型公共施設、道路や河川工事、また、工場、倉庫、
事務所、店舗といった一般建築物の建設、そして自社工場での生産を生かした危険物施設や
プラント建設と多岐に渡ります。
<丸投げをしない体制>
建設業界の一部では受注をしたものを「丸投げ」で下請け業者にまわすということが
見受けられます。
第一工業はそのような体制では責任を持った工事はできないと考え、どの建築現場においても
「現場監督は第一工業」ということを貫いています。
結果、お客様にとって大切な「工期の確実さ」「品質に対しての責任」にも現れます。
また、問題が発生した場合があったとしても一貫体制として鍛え上げたチームワーク及び
培ってきた様々な知識・経験により、部署間の境界にとらわれること無く、
ALL第一工業として力を合わせ問題解決を目指します。
その結果、『第一工業の現場はしっかりしている』と多くのお客様より
評価していただいております。
品質の維持に社員一丸となり努め
お客様のイメージを 「形」 にする ・・・ それが第一工業です。
設備
当社の設備部門はプラント施設、危険物取扱施設、工場設備、ガソリンスタンドなどあらゆる場面の「設備設置」や「配管工事」を主たる業務としています。
専門技能を持った自社スタッフが高品質な工事を行います。
タンク製造やプラント建設、配管工事において最も重要な技術が“溶接”です。 溶接の巧拙は品質を左右します。危険物を扱うプラントなどでは特に重要です。
第一工業では溶接技術をはじめ、技術の向上には全力を挙げて取り組んでいます。
その結果、溶接技術はもちろん、プレスやフォークリフト、塗装など有資格者は他社と比較しても大変高い比率となっています。
<安心の教育体制>
第一工業ではどんな熟練者でも、未経験者でも、まずは各部署内を経験して頂く研修制度を設けております。
また、各溶接技術に関しても練習期間や講習期間(有資格者による)を
設けている為、努力次第では短期間で即戦力となり、イメージを形にする事が出来ます。
第一工業では全ての現場で、創意工夫は当然のこととして業務を遂行しています。
あらゆるケースや新しい事例に挑戦するため、社内では常に実験や研究を行っております。
製造
第一工業では、タンク製造をはじめプラント建設や一般建設に伴う様々な部品を製造する
自社製造工場を保有しています。
これまで燃料タンク、排水処理タンク、薬品タンクなど様々な用途のタンクを手がけてまいりました。
これまでご注文いただいたタンクで製造できなかったものはほとんどありません。
危険物用の地下タンクに求められる高度な品質を満たす技術力を持ちながら、
自社工場で製造することによる徹底したローコスト化を図っております。
タンク製造技術は危険物地下タンクの製造によって鍛えられてきました。
漏洩が許されない危険物地下タンクは溶接技術も高度なものが要求されます。
品質管理の基盤が危険物タンクにあるため、たとえ小さな排水処理タンクでも
品質第一に製造しております。
お客様にとって一番メリットのあること、それを提案しローコストで高品質な製品の提供をする。
それが第一工業の製造力です。